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首相官邸
たまには硬いページにと思って、首相官邸を覗いてみました。
内容は予想どうりに、橋本首相の談話、演説などの内容の他、各種
白書や一部官報のようなものが掲載されていました。ただ、公開さ
れているものの内容は新聞や図書館にいけば揃っているものばかり、
というような印象を受けました。まあもっとも、詳しく行政関係の
ことを知っている
わけではありませんし、インターネットでしか手に入らない情報と
いうのもあっては困ることではありますが。問題は、単なる喧伝や、
イメージ戦略につかわれなければいいな、ということで。
笑えたのは、「速報!」の欄のトップに「橋本首相自選写真集
公開!」という文字が輝いていることでした。あいにく結構重い物
だったので、中を見ることは断念しましたが、いったいどういった
内容だろう。
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国立がんセンター
このホームページの目的は、多数の人に呼掛けを行ない注意を促すことだ。しかしただ呼びかけるだけでなく、何をどのようにしたら良いのかをちゃんと述べてある。何より、その情報量は多量におよび、また内容も「がん」についてだけでなく多岐に及ぶ。さらに、より多くの人が親しめるように、センターの設立の歴史や、総長の紹介(写真付)をも行なっている。
私は思うのだが、建設の歴史は良いとしても総長の紹介まで行なったからといって何になるのだろう。
戦後、日本国民の疾病が変化していき、「ガン」による死亡率が増加したのを見過ごせなくなった国が総合的なガンセンターの必要性を感じ、設立準備委員会を発足させ、あり方、将来構想などを厚生大臣に提出したという。 先人のこうした努力により、私たちは、安心(?)して治療を受けられるのだ。
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「第二東京弁護士会 ひまわりページ」
弁護士会会舘講堂「クレオ」において、「坂本・オウム・民主主義ー狙われる弁護士と市民ー」と題して、集会が開かれた。開場後間もなく1000名の参加者があった。東弁の会長から「このような事件を二度と起こしてはならない。」という挨拶があった。そして、坂本一家の親族の方も悲しみについて語ったり、報道関係者には「そっとしておいて欲しい。」ということをいっていた。他にもいくつかの議題について話し合った。会場に入れなかった人も約500名にのぼった。
この事件のオウム真理教は、今でも裁判が行なわれていて、教徒は罪を認めているのに、教祖は今まで起こしてきた事件を認めることをしていない。何故、ここまではっきりとした証拠があるのに罪を認めようとしないのかと考えてしまう。これだけ国民に迷惑をかけているのだから、早く罪を認めて謝罪するべきだと思う。
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国立情報科学研究所 (NII)
2000.4.1 学術情報センター (NACSIS) から改組
大学図書館目録検索、研究者公募情報、電子図書館、学会リンクなど、研究をする上で、なかなか便利なサイト。
ここで、電子図書館とは何か?ある人はコンピューターのなかにいろいろな情報が入っていると思う人もいるかも知れない。「電子図書館」といえば、ネットワークを通じて行なわれる情報サービスの典型として注目されている。学術情報センターで提供している電子図書館システムNACSIS-ELSは学術雑誌のすべてのページを直接データベースに蓄積し、利用者のもとにセンターから直接供給する機能を実現するものである。他の種類の雑誌だと著作権に関わる問題があり、こちらは比較的解決しやすいとの期待がある。
今は、科学が発展してきて教科書などの勉強に関わるたくさん本が、パソコンがあればそれを見るだけで何冊もの本を買わなくてもすむのですごい時代になったと思う。もっと時代が進むとさらに今よりもすごいコンピューターがでてくるだろう。
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UNIVERSITY OF NORTH LONDON
北ロンドン大学ができて100年がたった。そうして今年、創立100年を記念して、お祭りが開催された。ページの中には大学の歴史について書かれている。1940年代の化学の授業で、そのクラスには2200人以上もの生徒がおり、逆に、先生の方は150人という人数であった。そして、1960年までにはNorth Westernはロンドンでもっとも大きなものとなった。
この大学のように100年の歴史のある学校というのは他のところにも結構あると思う。だから、このようなネットワーク上にこんなニュースが載るなんてはっきりいって不思議に思う。でも、このようなことを載せることによって、学校の宣伝になるからだとも考えられる。歴史のある大学というのは他のところでも同じようなことが書いてあるのか考えてしまった。
こういうページは結構意義があると思います。もともと本営利目的ではないた
め内容を良く知らせて、無だ足を踏ませないようにすることができると思うか
らです。しかし何故か知らないけれど実物で見たより、ネット上で見た時の方
が展示物が色鮮やかに見えた気がします。
- NASA
内容は自分たちの紹介や、いろいろな質問に答えること、自分たちの専門の宇
宙科学について、またこれからの自分たちの計画の公表をしていました。
今までのNASAについてのイメージはどうしても、「NASAが開発したーー」といっ
たいかにもうさん臭い商品か、UFO等の怪しいテレビ番組でしか見聞きしてい
なかったため、何のメディアもとうさずに見れたことはいいことだったと思い
ます。
しかし実際に海の向うのNASAのような有名な機関が自分のx端末とつながって
て情報を見ることができるのは嬉しいことですが。今まで何だかゆめのような
存在だったNASAが急に現実じみた、平凡なものに見えたのは何だか残念です。
- ホワイトハウス
内容としては歴代大統領についてや、ホワイトハウスの内部についての説明、
現大統領や副大統領についてなどが書かれていました。
政治的にかかわりがなく、まして日本人である自分にとってアメリカの大統領
というのはほとんど無関係に近く、タレントのような存在にしか過ぎませんで
した。ネット上で見ると何故か今まで以上に近い存在に思えました。「インター
ネトはどこでもドアだ。」といった人の気持ちが少しわかった気がしました。
ただし不注意や英語力の欠如からかも知れませんが、このページは世界を相手
にしてるというよりアメリカ国内を相手にしているという気がしました。まあ
全体的に見れば見ごたえがあったと思います。
- 家畜衛生試験場
ここでのホームページでは、「狂牛病」に関する情報を提供しています。一般
的に言われている「狂牛病」とは正式には「牛海綿状脳症」といわれるそうで
す。主な記事は「牛海綿状脳症に関連した各国の動き」、「牛海綿状脳症と関
連する家畜衛生試験場の研究成果」、「英国で発生した牛海綿状脳症」などが
あります。又英国食料科学技術庁Dr .J Ralph Blanchfieldのコメントもあり
なかなか読めるホームページだとおもいます。しかも原因と見られる病原体の
写真も掲載されており、親切な所もあります。又病気にかかった牛についての
処置の記事が載っているので、時間があったらじっくりよみたいです。そのこ
とに関連する話題として、人間にそのような病気がうつる可能性があるかどう
かということに関しての論文があるので是非読んでみたいのですが、時間がな
いので読めません。
- 香港科技大学
(SOFTWARE INDUSTRY TO BENEFIT FROM CYBERSPACE CENTER)今日、香港は急速
に科学技術が発展してきている国であるが、香港のSOFTWARE産業はこの香港科
技大学の研究を受けているようである。多くの香港のSOFTWARE会社はまだまだ
世界的なネットワークをもっていなくて、約2000のSOFT WARE会社のうち、
90%は小規模から中規模である。そして、1997年には香港は中国に返還
されてさらにさまざまな面で発展していくだろう。ところで、大学がSOFTWARE
産業に関係しているらしいことはすごいことではないだろうか。日本では、大
学で技術の基礎は学んでも、大学が産業に直接つながることはあまりないので
はないだろうか。
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東京テレポートセンター
このホームページには、東京の臨海副都心の事や、都市博の中止の件、都議会、
その他のイベントの情報など、様々な東京についての分野を知ることができま
す。
特に、私が気になったのは最近急に騒がれるようになった<臨海副都心>につ
いてです。一度行ってみたいと思っているのですが、そこにある施設、イベン
トなどのくわしい情報がよく分かっていなかったので、このホームページによっ
て施設などの料金、期間などを知ることができました。
また、都市博については私としては開催してもらいたかったのですが、様々な
問題があるようでそのことについても詳しくかいてありました。
このように、東京のことのついて知るにはこのページが一番です。
- 香港中文大学
このホームページは香港中文大学のページであり、大学のキャンパスの中のこ
とや、大学内の情報について様々なことを知ることができます。またこのペー
ジで私が気にいったのは、このページから世界各国の情報を知ることができる
ということです。私が興味をもった内容は、アメリカの財政についてのことで
す。英語だったので深く読むことはできなかったのですが、アメリカにも様々
な問題があるようです。日本でも豊かとは言われていますが、財政に関する問
題はたくさんあり、これからの私達が真剣に取り組まなければいけないことで
あると思います。そのためにも海外の情報は絶対に不可決でありこのように簡
単に情報を手に入れられるのはとてもうれしいことです。機会があったら、海
外の他の大学のホームページも開いてみたいと思います。
このホームページに対する意見は、もう少し文字を増やして、内容を文章で説
明したらもっと良いと思いました。ある人の情報によると、このホームページ
は、春日部高校の生徒が作成したと聞いたので驚きました。